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肌の表面を覆っているのが角質層ですが、その潤いを保つ決め手となるのが、角質層に含まれる天然保湿因子です。この天然保湿因子の約半分は、アミノ酸とアミノ酸から生成される成分で占められており、とかく肌荒れしやすい人の角質層はアミノ酸が不足しがちです。 また、健康な肌は、細胞間に網目のように張り巡らされたコラーゲン層によって、水分と油分と弾力が保たれています。このコラーゲンの主原料はプロリンなどのアミノ酸です。アミノ酸は細胞に運ばれ、コラーゲンに合成されます。このコラーゲンの働きは、加齢とともに低下しますが、毎日たまごを食べてプロリンなどのアミノ酸を補うことで、新しいコラーゲンを合成させ、肌を活性化させることができるのです。 |
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人間のからだには、外部から侵入してくるウイルスや細菌を撃退する「免疫」という機能が備わっています。たとえば、風邪をひくのは、体力の低下で免疫力が弱くなり、体内に侵入したウイルスを撃退できなくなることが原因です。ウイルスを撃退するのは、主に免疫細胞の働きによりますが、その働きを助けるのがアミノ酸のアルギニンとグルタミンです。 これらのアミノ酸が不足することによって起こる免疫力の低下は、風邪をはじめとする病気のほか、栄養失調、激しい運動などによって体力を消耗したときにも起こります。 日頃から、たまごで充分なアミノ酸を摂取して、風邪をひきにくい、また回復しやすいからだをつくっておくことが大切です。 |
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