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-今、私たちが、食生活で気をつけなければならないことは何ですか? |
![]() たまごは、完全栄養食品に近いといわれるほど栄養価が高く、安価で、簡単に調理ができ、消化・吸収にも優れているので、赤ちゃんの離乳食からお年寄りのお食事まで、年代を超えてお召し上がりいただける素晴らしい食材です。 一般として、このかけがえのない食材を皆さまに見直していただき、これからの食生活を、“もっとおいしく、もっと健康に、もっと豊かに”という願いを込めて、「11月5日は、いいたまごの日」と「毎月5日は、たまごの日」という記念日を、関係業界団体と合同で制定することといたしました。 皆さまが、たまごを見直すことで毎日の食事や健康づくり、そして食生活全般を見直すきっかけになれば、とても幸せです。 |
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-食品の機能性ということが、話題になっていますが? |
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-たまごとコレステロールについて、話題になりますが。 |
![]() 私たちの体はおおよそ37兆個(※1)もの細胞で構成されていますが、コレステロールは、その一つひとつの細胞をつくる細胞膜の材料であり、細胞を強くし、支えています。 また、私たちの体の機能を調整するホルモンの材料になり、さらに、食事からとり入れた脂肪などの消化吸収を助ける胆汁酸もコレステロールでつくられます。これらの細胞やホルモン、胆汁酸などは、毎日生産を繰り返しているので、その材料であるコレステロールも毎日補給しなければなりません。 他の食品からのコレステロールの摂取を考えても、1日1~2個のたまごはその範囲内です。 むしろ、コレステロールについての誤った知識で、このたまごという優れた食品を食卓から遠ざける弊害の方がはるかに大きいといえます。 ※1 現在は「約37兆個」といわれています。 |